フリーランス美容師の価格設定|サロン勤務時代の1.5倍を基準に
独立後の価格設定の考え方。原価率・時間粗利・周辺相場を踏まえた合理的な値決めと、値上げのタイミングを解説します。
「サロン時代と同じ値段」は危険
サロン勤務時代の指名料込み価格を、そのままフリーランスで設定すると赤字になります。サロン勤務時は会社が家賃・光熱費・広告費を負担していたため。
最低価格の算出式
必要月商 ÷ 月の施術可能数 = 平均客単価
例:
- 必要月商: ¥500,000(生活費+家賃+材料費+貯蓄)
- 月の施術可能数: 80件(1日4件 × 20日)
- 平均客単価: ¥6,250以上が必須
フリーランス価格の目安
サロン勤務時代の1.5〜2倍が目安:
- カットのみ ¥4,000 → ¥6,000
- カット+カラー ¥7,000 → ¥10,000〜12,000
- カット+カラー+トリートメント ¥10,000 → ¥15,000〜18,000
値上げの伝え方
- 3ヶ月以上前に LINE/Instagram で予告
- 「コスト上昇のためXX月よりカラーメニューを¥1,000改定」と率直に
- 既存顧客には1ヶ月の猶予期間
Linq での価格管理
- メニュー登録時に料金を設定
- 「¥7,000〜¥10,000」のレンジ表示にも対応
- 価格改定時は管理画面で即時更新
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