Linqコラム一覧へ
一覧に戻る
サロン運営術約5分で読めます

個人サロンの誕生日メッセージ運用|誕生月の聞き方・送る時期・続け方

例文より先に決めたいのは運用です。誕生月をいつどう聞くか、いつ送るか、送りすぎを避ける線引きと、一人でも続く仕組みをまとめます。

例文より先に決めるのは「運用」

誕生日メッセージについて調べると、まず出てくるのは例文集です。ただ、一人で回している個人サロンで実際につまずくのは、文面ではありません。「そもそも誕生月を聞いていない」「聞いたけれどどこに書いたか分からない」「先月分を送り忘れたまま数か月経った」——止まるのはたいていこの3か所です。

文面は多少ぎこちなくても伝わります。逆に、記録と送るタイミングが決まっていないと、どんなに良い例文を用意しても2〜3か月で自然消滅します。ここでは例文そのものより、続けられる運用の組み立て方を先に整理します。

誕生月を「いつ・どう聞くか」を決める

聞くのは初回カウンセリングのカルテ記入時が自然

初回来店時のカルテ記入は、お客様が名前や連絡先を書く流れの中にあるため、誕生月の記入欄があっても不自然になりません。逆に、何度も来ているお客様に会話の途中で急に尋ねると、意図を勘ぐられることがあります。

「生年月日」ではなく「誕生月」で足りる

必要なのは何月かだけです。生年月日をフルで預かるほど、保管の責任は重くなります。運用上「○月」と分かれば十分なので、聞く範囲は最小限にとどめるのが無難です。

任意であることを明記する

記入欄には「任意」と添えておきます。答えたくないお客様に空欄のまま出してもらえる形にしておくと、聞く側も気まずくなりません。取得した情報の扱いについては、顧客情報の取り扱いと保管の注意点もあわせて確認しておくと安心です。

送る時期は「誕生月の初め」が扱いやすい

送る時期向いている点注意したい点
誕生月の1か月前予定を立てる前に届く気が早い印象になることがある
誕生月の初め(1〜5日ごろ)月内の来店を検討してもらいやすい月初にまとめる手間が必要
誕生日の当日気持ちは伝わりやすい予定が埋まっていることが多く来店には結びつきにくい
誕生日を過ぎてからほぼ効果は期待しにくい送り忘れの印象を与える

一人で運用するなら、月初にその月の対象者をまとめて確認し、1〜5日ごろに送る形が一番崩れにくい方法です。「毎月1日にカルテを見る」という1つの習慣にまとめられるので、日付ごとに追いかけるより負担が軽くなります。

文面は3つの要素だけで足りる

長い文章は必要ありません。次の3つが入っていれば、それ以上足さなくても失礼にはなりません。

  1. お祝いの一言:名前を入れて短く。
  2. お店からの一言:前回の施術や会話に触れられると、定型文らしさが消えます。
  3. 押しつけない締め:来店を強く促さず、「タイミングが合えば」程度にとどめます。

「○○様、お誕生月おめでとうございます。前回のカラー、その後のお色味はいかがでしょうか。○月はお席にゆとりがある日もありますので、タイミングが合いましたらお待ちしております。」

特典を付けるかどうかは店ごとの判断ですが、付けるなら条件はひとつだけにします。「○月中のご来店で△△をサービス」のように、読んだ瞬間に分かる形が使いやすく、条件が複雑になるほど反応は鈍くなります。

送りすぎ・気まずさを避ける線引き

起こりがちなこと避け方
全員に同じ文面を送り、機械的に見える一行でいいので前回の施術や会話に触れる
最終来店から長く空いた人にも一律で送る誕生月の連絡と、間が空いた人への連絡は分けて考える
誕生日メッセージが毎回割引の案内になる特典は毎年つけるものと決め込まない
返信がないので追加で送る誕生月の連絡は年に1回・1通で完結させる
記録が複数の場所に散らばる誕生月は顧客カルテ1か所にだけ書く

長く来店のないお客様への連絡は、誕生日を口実にすると意図が透けやすくなります。その場合は、来店周期で気づく連絡タイミングと言葉がけで扱っている考え方で、別の切り口として組み立てたほうが自然です。

一人でも続く仕組みにする

続かない原因のほとんどは「思い出せないこと」です。次の3つが揃うと、記憶に頼らずに回せます。

  • 記録場所を1か所に決める:誕生月は顧客カルテにだけ書く。手帳やスマホのメモに分散させない。
  • 確認する日を決める:毎月1日など、月の決まった日に対象者を見る。
  • 完璧を求めない:全員に送れなくてよい、と最初に決めておく。送れた月だけ続けるほうが、途切れて全部やめるよりも結果的に長く続きます。

Linqの場合

月¥1,280(税込・初期費用0円)のLinqでは、オンライン予約で入った予約に来店履歴が顧客カルテとしてたまり、お客様ごとの記録欄に誕生月や好みをまとめて残せます。記録が予約と同じ場所にあるので、月初にカルテを見返すだけで対象者を確認でき、別のアプリや手帳を開き直す必要がありません。

なお、誕生月のメッセージ自体は店舗から手動で送る運用になります。Linqが自動で送るのは、予約に紐づくLINE・メールのリマインドです。誕生日の自動配信を前提にせず、「記録は仕組みに、送信は月に一度の手作業に」と切り分けておいたほうが、実際の運用は崩れにくくなります。

サロン情報・メニュー・スタッフ・クチコミからつくるサロンホームページも同じ料金に含まれ、予約ボタンは予約フォームへ自動でつながります(公開例: linq-salon.com/site/linq)。

予約と顧客情報をまとめる考え方は予約と顧客管理を一元化する、カルテそのものの整え方は顧客カルテのデジタル化にまとめています。まずは30日間無料で始める。機能は機能一覧をご覧ください。

予約・顧客・売上を1台のスマホで

フリーランス美容師・小規模サロン向け予約管理SaaS。月¥1,280・30日間無料。

30日間 無料で始める
この記事をシェアXでシェアLINEで送るはてブに追加Facebookでシェア

関連コラム